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2016.9.30

自然素材って何が良いの?

床材であれば、集成フローリング材に対して無垢の木材であったり
壁紙のビニールクロスに対して、漆喰壁などの塗壁材などが、自然素材
の代名詞ですよね。いい家・・ とグーグル検索で入れると「いい家は
無垢の木と漆喰で建てる」「いい家はオーガニックで建てる」という本の
タイトルが予測ですぐに出てくるぐらいです。でも一体何が良いのか?
もちろん様々な良い点があるのですが、居心地に直結する良い点は
「調湿効果」かと思います。秋の長雨で週の日照時間が6分無い
なんてニュースを聞きながら、濡れた靴下で気持ちが悪いと思って
いるとなおさら「調湿効果」の大切さが身に染みています(笑)。
右の写真は左から、杉材、漆喰壁、何も無い、プラスチックの容器に
湯呑にお湯を入れて、湿度の変化を見て頂く装置です。下の数字が
湿度ですが、左から 81 79 93%とその差は大きく、何より見た目で
も容器内の結露が左の2つは無いのも見て頂けると思います。
実際の室内であれば、居心地良さが体験できるのはもちろん、
壁体内結露といった見えない壁の中でも同様のことも言えると思います。
家に求めるものは、「性能」?とか、ただ「木の家なら、」等々様々な
宣伝もありますが、 「居心地」 「住み心地」
の良さを実現するためには、自然素材は自信をもっておススメです。
菅谷

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