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オーガニックハウスが解決します。

2018.3.22

日本の家は20年?
オーガニックハウスが解決します。

日経ビジネス(2016.2.22)衝撃的なタイトルですよね。

この記事によると
「1969年以降500兆円を超える国民の資産が日本からひっそりと消えている。」
そうです。
なぜなら、日本では住宅は20年経つと「資産価値がほぼ0」になってしまいます。

日本の家の平均寿命が26年から30年に対して
欧米は100年近いとも言われています。

先日発表された 
世界幸福度ランキングでも日本は「51位」とかなりの下位に沈んでいます。
GDP(国民総生産)では「3位」なのにです。

この原因の1つは、上記の住宅資産の喪失も大いに関係があると思います。

もう「造っては壊すの繰り返し」をやめて
「愛着を持って良い物を受け継いで残す」ことが大事ですよね。

物理的な長持ちも当然ですが、デザイン的にも
「自分が気に入ったから建てる」といった自分本位から
「皆に愛されて選ばれるものを建てる」といった要素も大切ですよね。

家具や時計などのように、本物はずっと評価されて大事に残されています。

フランク・ロイド・ライト が理想とした住宅「オーガニックハウス」は

100年以上経った今も、評価され愛され続けた結果
実際に建てた約400件の住宅のなかで実に300件以上の家が残っています。


いよいよ今週末で最後となります。

成田住宅展示場 オーガニックハウス「OakPark」

自分の大切な財産でもある「家」を考える際には
ぜひ「オーガニックハウス」も参考にしてください。

菅谷

インガルス邸

ウィリアムズ邸

イザベル邸  どれも築100年以上ですが、デザインに古さは感じませんよね。

世界1有名な個人住宅と言われる「落水荘」

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