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『猫ハウス』だけでなく『ドッグハウス』も!?】

2019.9.1

【 世界遺産登録 フランク・ロイド・ライト が 
『猫ハウス』だけでなく『ドッグハウス』も!?】

今年7月に8つの作品が世界遺産登録されたことでも話題の
近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライトは
住み心地の良い究極の住宅「ORGANICHOUSE」の提唱者です。

そのライトが『猫ハウス』もデザインしていたことは
以前にもお伝えしましたが『ドッグハウス』もデザインしていたので紹介します。

1956年12才のジム少年が愛犬のラブラドール「エディ」のため
直接ライトに手紙を書いたそうです。
「建てるのが簡単、でも私たちの家に似合う犬小屋を設計して頂けると嬉しいです。
エディは体高75cm、体長91cm位。犬小屋が欲しい主な理由は冬の寒さを防ぐためです。」
新聞配達のお金で支払うつもりだったようですが
手紙を読んだライトは無料で設計をしてくれたそうです。
当時の物はその後取り壊してしまったそうですが
2012年に再度ジムさんが作り上げたのが写真の『ドッグハウス』だそうです。

ジムさんの手紙には「ORGANICHOUSE」の
大事なポイントがしっかりと入っています。
・周りの環境にも溶け込み(私たちの家に似合う)
・住む人にもピッタリ(エディは体高75cm、体長91cm)
・居心地の良い家(冬の寒さを防ぐため)

世代を超えて愛される理想の住まい「ORGANICHOUSE」は
9月8日 ヤワタホーム成田住宅展示場にて 開催される
「ねこパンまつり」でもご覧いただけます。
かわいい猫ちゃんと毎日楽しく暮らす工夫がいっぱいの
「猫と暮らす家」と合わせて、ぜひ 見に来て下さい。

菅谷

ジムさんとFLライトが設計した「ドッグハウス」

FLライト設計「猫ハウス」

「猫と暮らす家」 梁上を歩くまさにキャットウォーク

「猫と暮らす家」 キャットタワー

世界遺産登録 FLライト デザイン「落水荘」

世界遺産登録 FLライト デザイン「ジェイコブス邸」

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