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2021.12.25

【 神社と樹木 】

こんにちは!
初霜がおりて師走らしくなりました。
年末は何かと忙しくなります、皆さん体調にはお気を付けください。

年が明けると「初詣」に行かれる方が多いかと思います。
先日のTVで「鹿島神宮」「香取神宮」「息栖神社」の東国三社について放送されましたが
ご覧になりましたか?

鹿島神宮では現在、奥宮の「檜皮葺(ひわだぶき)屋根」の
工事を行っているのですが、匠の職人技に感動しました。
*10月のブログでも紹介しました。

そのひとつに鉄釘は使わず竹釘を数十本口にくわえ、1本ずつ出して打っていきます。
材料すべてが、自然素材で造り上げてゆくのですね。

先人の知恵と伝統を受け継いでいく方々がいらっしゃる日本は、
世界に誇れるひとつだと思います。

10月当時の様子

10月当時の様子

鹿島神宮と香取神宮の主祭神が強い神の一方、
中間に位置する息栖神社の主祭神は、優しく大人しい神なので仲介的な存在だそうです。
面白いお話しでした。

全国の神社数は、コンビニの店舗数より多いというのも驚きです。
大小様々ですが、どのに神社にも共通点があると感じます。

本殿や宮の建造物だけではなく、長い樹齢の樹木がそびえたっています。
参道を歩いていると清々しい穏やかな気持ちにさせてくれます。
日本語ならではの「こもれび」が、顔に降りそそぐことや
空高くから鳥の鳴き声が響き渡ったり...

今度、参拝に行くときは本殿だけではなく、様々なところを散策してみたいと思います。

  山田でした。


初夏の息栖神社

こもれび

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