千葉・成田・茨城の注文住宅、
住宅展示場のヤワタホーム

こんにちは！営業部の関です。
今回は、建物を支える基礎の立ち上がりの高さを検査し、
微調整をしていく天端検査に行ってきました。

何事も基礎がしっかりとしていなければ物事は成り立たない様に、
建物も基礎がしっかりとしていないと成り立ちません。


下のイラストの写真の様に基礎には立ち上がり部分があります。

この立ち上がりの高さにバラつきがあると、
どこかに負担がかかってしまいます。
その為、高さが水平であることを確認する事がとても大切なのです。

業界では、基礎天端の水平誤差は、±３㎜が一般的と言われていますが、
ヤワタホームでは、±0.5㎜以内で仕上げるという大変厳しい基準値を定めて工事をしています。

立ち上がりの高さを下の写真にある機械にて測っていきます。

高さが低い場合には下の写真の様に、
モルタルを塗って基準値になるように微調整をしていきます。

高さが高い場合には、下の写真のように立ち上がりを削っていきます。

この様に、すべてのチェック箇所の高さが±0.5㎜以内になるように
大切な建物の基礎の高さを水平ラインに合わせていきます。

そして厳しい基準値にて作られた基礎が出来上がったタイミングで、
基礎の高さがすべて±0.5㎜以内におさまっているかどうかを
実際にお客様に確認して頂く『基礎立ち合い』があります。

明日11月17日(日)、成田展示場にて『Autumn Fair』イベントを開催しています。
その敷地内で工事中の現場があり、
『基礎立ち合い』の様に基礎の部分の高さを実際に計測する事が出来ます。
お昼くらいまで行っていますので、ぜひご参加をお待ちしております。