基礎の水平精度や柱の垂直精度などの検査を徹底。
“現場きれい”にもこだわり、良品質を追求しています。
幸せな暮らしをいくら考えた設計・仕様であったとしても、家そのものの品質に問題があれば、それはやはり欠陥住宅です。「良い品質」は良い住まいの最低条件と言えます。ヤワタホームは、お客様の幸せなくらしのため、日々施工技術を磨くこととチェックを怠ることなく、良い品質にとことんこだわります。
基礎の精度は±0.5㎜水平検査を徹底しています
何事も基礎が大事と言われるように、住宅においても基礎の精度以上の品質はその上に成り立ちません。家の構造躯体は全て基礎の上に乗りますから、基礎の水平が確かでないと柱や梁にも狂いが生じ、家全体が歪んだ状態になるのです。 ヤワタホームでは、一般的には±3㎜でも良くできていると言われる基礎天端水平精度基準値を±0.5㎜以内と定めています。お客様の立会い検査では、基礎天端の水平度合いをお客様自ら水平測定器を用いて測定し、安心の品質をご確認いただきます。
柱の垂直精度も入念に
基礎を水平に仕上げたら、その上に木の構造体(骨組み)をまた精度を高く組み上げていきます。まず、骨組みの一番下の土台が水平になっているかをチェック。また、柱においては垂直測定器を使って1本ずつ確認し、例えば45坪の建物の場合は柱の数は約140本になるので、2方向から実に約280回計測します。さらに、梁の水平精度が基準値以内か、梁の上に90㎝間隔で測定器を当てて検査をします。柱の垂直精度は1000分の1(1mで1㎜の傾き)を徹底(国の基準値は1000分の3)。
「現場きれい」が高品質を生む
ものづくりで作業場がきれいなのは良品質の基本ですから、工事現場がきれいなことは当たり前です。 ヤワタホームでは、「お施主様やご近隣への感謝の気持ちを形にしたものが現場きれい」という考え方を持って、ご近所への配慮や品質向上のために、一日5回の清掃を行っています。
工事の流れと「お客様立会い」、「社内検査」
品質管理に関しては、国の基準や第三者機関よりも厳しい独自の基準を設け自主検査を徹底。 また、この品質管理をお客様にもご理解してもらい安心いただくために、工事期間中に5回の現場での立会い制度を設けています。
社外検査
ヤワタホームは、株式会社日本保証機構(JIO)の「住宅かし保険」を利用しています。
そのため、JIOによる検査が行われます。
地盤調査
専門家による地盤の調査を行い、適切な基礎の仕様を決めます。
JIO基礎配筋検査
十分な強度が得られるような鉄筋の配筋になっているか、JIOが調査します。
JIO構造体検査
土台や柱などの材質や構造体が正しく施工されているか、JIOが調査します。