いえづくりのこと
(技術情報)

地震対策

地震から、大切な家と家族を守る、
ヤワタホームが提案する地震対策。

ほぼ100%に近い確率で、
千葉・茨城で
震度6弱以上が起こる!!

下図は、政府 地震調査研究推進本部が発表した「今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率」を示した日本地図です。
全国的に見ても確率は高いですが、千葉・茨城を見ていただくと、ほぼ100%に近い確率で起こると予測されています。

出典:政府 地震調査研究推進本部 全国地震動予測地図2017年度版

ヤワタホームでは、“三防震”
圧倒的安心をお届けします。

ヤワタホームでは、地震から大切な家と家族を守るために
「耐震 「制振 「免震 の組み合わせで地震に備える「三防震」で、地震に強い家をご提供しています。

三防震

イコール

1. 耐震

基本性能は一般住宅基準の1.5倍
「耐震等級3(最高ランク)」

ヤワタホーム採用のFG工法では、
実大実験で強さを実証!
実大実験

国内観測至上、最速値の阪神淡路大震災以上の地震波にて強さを実証しました!

「1.耐震」について詳しく見る
プラス

2. 制振

信頼の国土交通大臣認定製品、
「KブレースⅡ」を標準使用。

公的機関による性能評価試験で、
高い耐久性を実証!
性能評価試験

最大耐力は約30キロニュートン。高い耐久性を発揮し、繰り返しの地震から家を守ります。

「2.制振」について詳しく見る
プラス

3. 免震

「スーパージオ工法」により地盤が安定。
伝わる揺れを軽減!液状化にも強い!

スパージオ工法の起震実験で
免震効果を実証!
実大実験 実大実験

東日本大震災では、スパージオ工法を導入した船橋市の69棟が、周りに起こった液状化を免れ無傷でした。

「3.免震」について詳しく見る

万が一の時も最大1億円の
保証で安心!!

ヤワタホーム採用のスーパージオ工法には、地震保険よりも充実の免震保証が付いていて安心!!

スーパージオ工法
安心の保証内容

保証内容 保証内容
▼ 保証内容について詳しくはこちら
≫ この動画を見る

地震対策について、
詳しくは以下のご説明を
ご覧ください。

1.耐震-最高ランクの耐震等級3-

1.耐震最高ランクの耐震等級3

耐震とは、建物そのものの強度で、地震の揺れに耐え、建物の倒壊を防ぐことです。
ヤワタホームでは、一般住宅の基準の1.5倍であるの「耐震等級3(最高ランク)」を基本性能としています。

ヤワタホームでは、
「耐震等級3」を標準としています。

ヤワタホーム標準は耐震等級3。阪神・淡路大震災相当の1.5倍の力の地震でも倒壊しない程度の耐震性。消防署や警察等、防災の拠点となる建物がこれに相当。 ヤワタホーム標準は耐震等級3。阪神・淡路大震災相当の1.5倍の力の地震でも倒壊しない程度の耐震性。消防署や警察等、防災の拠点となる建物がこれに相当。

さらに、国内観測史上、
最速値の
阪神淡路大震災同等の
地震波にて強さを実証!!

ヤワタホームが採用しているFG工法では、実物大の建物で地震への強さを検証。実際の地震を見据えて本地震と余震を配慮し連続で12回加震しました。また、耐力壁を減らしての実験では耐震等級1以下の状態で震度7の加震を実施しました。これらの結果、構造躯体に大きな損傷は全く見られず、住む人の命だけでなく住宅の財産価値も守られ、地震後にも住み続けられることが証明されました。

監修・分析 東京都市大学工学部建築科 大橋 好光教授 監修・分析 東京都市大学工学部建築科 大橋 好光教授
FG工法は、実物大の建物で地震への強さを検証。

阪神・淡路大震災の地震波を
実験に選んだ理由

阪神・淡路大震災

実大実験には国内の観測史上最も速かった阪神・淡路大震災の地震波にて実大実験を行いました。この地震波は「建築基準法における大地震の目安50カイン」の約3.4倍に相当する地震波です。最大加速度は、東日本大震災が阪神・淡路大震災を上回っていますが、地震による被害は逆に高速道路高架の倒壊などがあった阪神・淡路大震災の方が大きな被害がありました。これは、地震波の最大速度が阪神・淡路大震災の方が大きかった事と木造家屋を倒壊させる揺れの周期に最も近かったからだと言われています。最大加速度の大きさではなく建物の倒壊に大きな影響を与える最大速度に着目し阪神・淡路大震災の地震波にて実大実験を行いました。

国内の観測史上最も速かった阪神・淡路大震災の地震波
k-brace

2.制振-信頼の国土交通大臣認定製品「KブレースⅡ」-

2.制振信頼の国土交通大臣認定製品
「KブレースⅡ」

制振とは、揺れを吸収し、蓄積しないことで、繰り返し起こる地震でも建物を損傷させない仕組みのことです。
ヤワタホームが標準採用している「KブレースⅡ」は、東京工業大学の技術提供を受けて開発された制振システムで、
耐力壁として最高倍率の認定を取得した、国土交通大臣認定製品です。

繰り返しの地震から家を守る、
高い耐久性を発揮!!

「KブレースⅡ」は、公的機関による性能評価試験を実施し、高い耐久性を発揮できることが示されました。
最大耐力は約30キロニュートン。巨大地震に対しても、安定した性能を維持でき、建物の変形を最小限に抑え、内装、外装の損傷を防ぎます。

【静的試験時のグラフ】

静的試験時のグラフ

最大耐力は約30kN以上を記録しました。

【動的試験時のグラフ】

動的試験時のグラフ

繰り返しの大変形にも壊れませんでした。

【動的試験時のサーモグラフィ画像】

動的試験時のサーモグラフィ画像

鋼材ダンパーが板ばねのようにしなることで熱エネルギーに変換し、振動エネルギーを吸収します。

高強度・最小限の耐力壁で、
間取りの自由度もUP

壁倍率5倍という最高倍率の耐力壁認定を取得(認定番号:FRM-0552、FRM-0559)しているため、必要以上の耐力壁が不要になり、間取りの自由度が高くなります。

※壁倍率とは
建築基準法で定められた耐力壁の強度をあらわす数値のこと。木材のサイズや筋かいの有無によって、0.5~5.0倍の幅で設定されています。

信頼の大臣認定の制振システム 信頼の大臣認定の制振システム

3.免震-液状化対策にも有効な地盤補強「スーパージオ工法」-

3.免震液状化対策にも有効な地盤補強
「スーパージオ工法」

免震は、建物に揺れを伝えない仕組みのことですが、ヤワタホームの免震はそれだけではありません。
「スーパージオ工法」により地盤を安定させ、液状化対策としても効果を発揮します。

軟弱地盤対策に効果的な
「スーパージオ工法」

「スーパージオ工法」は、建物の重量と同等の土を取り除き、そこへスーパージオ材を敷き詰めて地盤を軽量化することで、建物を支える力を保つ置換工法です。

スーパージオ工法1住宅の重量分の土を取り除く。2スーパージオ®材を敷き詰める。3家を建てる。 スーパージオ工法1住宅の重量分の土を取り除く、スーパージオ工法2スーパージオ®材を敷き詰める、スーパージオ工法3家を建てる

免震工法だから、
建物に伝わる揺れを軽減!!

「スーパージオ工法」では、スーパージオ®材が緩衝材のように働き、 激しい地震の動きを優しい揺れに変えます。
実験では、のべ47回、震度6強の地震波を受けても損傷なしとの結果が出ています。

無対策、他の地盤補強工法の場合と、スーパージオ®工法の場合 無対策、他の地盤補強工法の場合、スーパージオ®工法の場合

スーパージオ工法は、
液状化にも強い!!

長周期地震によって発生した過剰間隙水の「水」のみをスーパージオ材の中に一時的に保水し、揺れが止まったら自然と地中に戻すため地盤が安定し、液状化対策としても効果を発揮します。
他の地盤補強工法が困難な軟弱地盤・地形でも、置換工法である「スーパージオ工法」なら対応できます。

通常時、地中では砂粒が互いにくっつき合い、その間に水がある状態で安定。地震時には大きな振動により、地中の砂粒同士がバラバラに。無対策の場合、地中で液体状になった砂が地表に噴出し、建物が沈下してしまう恐れ。スーパージオ®工法の場合、水がスーパージオ®材
に入り、一時的に水を取り入れる。 通常時、地中では砂粒が互いにくっつき合い、その間に水がある状態で安定。地震時には大きな振動により、地中の砂粒同士がバラバラに。無対策の場合、地中で液体状になった砂が地表に噴出し、建物が沈下してしまう恐れ。スーパージオ®工法の場合、水がスーパージオ®材に入り、一時的に水を取り入れる。

さらに、最大1億円の
保証付き!!

地震保険よりも充実の免震保証で安心!!地盤改良に免震保証が付くのはスーパージオ工法だけです!!

スーパージオ工法
安心の保証内容

地盤保証10年間 最大3億円。液状化保証10年間 最大1億円。免震保証10年間 最大1億円。※全て10年更新が可能(最長30年)大手損保会社が保証 地盤保証10年間 最大3億円。液状化保証10年間 最大1億円。免震保証10年間 最大1億円。※全て10年更新が可能(最長30年)大手損保会社が保証

地震保険と比較して分かる、免震保証の充実度

スーパージオ工法の
免震保証
保証料 150,000円。全損  最大1億円。大半損  最大1億円。小半損 最大1億円。一部損  最大1億円。 保証料 150,000円。全損  最大1億円。大半損  最大1億円。小半損 最大1億円。一部損  最大1億円。

さらに、建物の修繕・修復・建替費(全額)、仮住まいの賃貸費(全額)、家財等の購入費(上限100万円)、
治療費(全額)、休業損害(収入に応じた金額)等が保証されます。

一般的な地震保険
保険料 1,089,000円。全損  1000万円。大半損  600万円。小半損  300万円。一部損  50万円。 保険料 1,089,000円。全損  1000万円。大半損  600万円。小半損  300万円。一部損  50万円。

ほとんどの被害は一部損と見られる場合が多く、50万円では自己負担が必要となります。

さらに、エアー断震も
ご選択できます。


断震 「エアー断震システム」

空気の力を利用して、地震による揺れから家や家具、なによりも家族の安全を守る新しいシステムです。


エアー断震のシステム図

エアー断震は、空気の力で家を浮かす、究極の地震対策システムです。
地震発生から約0.5秒~1秒程で空気タンクに貯蔵してある空気を人工地盤と基礎の間に瞬時に送り込み、建物全体を浮上させ揺れを回避します。

≫ 詳しくはこちら
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