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HOME > スタッフブログ > 新モデルハウス > 【 今更ですが・・ユーソニアンハウスって?】

2020.7.11

【 今更ですが・・ユーソニアンハウスって?】

「Usonia」ユーソニア とは アメリカ合衆国 を意味する造語だそうです。
言われてみると United States of America に確かに似ている気もします。

建築界の巨匠 フランク・ロイド・ライトの FallingWater「落水荘」以降の
後期の住宅が 前期のプレーリースタイル(草原様式)と区別して
ユーソニアン住宅と呼ばれています。

そのなかでも特に、新しい手法によって造った
一般的な家族のための手ごろな価格の、コンパクトで魅力に満ちた小住宅郡を
ユソニアンハウスと呼んだそうです。


車が好きな私は、上記のような話を聞くと
フェルディナント・ポルシェ博士がつくった
国民車(フォルクス・ワーゲン=ビートル)を
連想してしまいます。
初代ビートルも最近は見かけなくなりましたが
ポルシェの先祖みたいで尊敬している車です・・ 

すいません。時を戻しましょう。(^_^)


ユーソニアンハウスは、
「今までのように富裕層だけでなく
 中流層である一般の方にも素敵な家に住む時代にしていきたい。」
というライトの思いから生まれたそうです。

新しいアイデアのもとに無駄をなくし低価格で建築を試みた
ライト初のユーソニアンハウスが
ウィスコンシン州 マディソン にある 
世界遺産登録もされた Jacobs House  ジェイコブス邸です。

プレーリースタイルも、特に日本ではほとんどの大手住宅メーカーが
お手本にするほど人気のスタイルですが、建築家などのブログを拝見すると
私はユーソニアンが好き・・ユーソニアンこそライトの真髄・・などなど
好みは人それぞれですが、実はとっても評価されています。

ヤワタホーム 成田住宅展示場 新平屋モデルハウス
「成田ユーソニアンハウス」は
Jacobs House ジェイコブス邸をリスペクトしながら
もちろん、現代の日本において理想の住宅の提案です。

まだ足場も外れない状況ですが、外観フォルムも感じられるようになってきました。

工事中でも見学可能です。
ぜひ自分の目で見て、今後の参考にして頂ければと思います。

菅谷

ジェイコブス邸の「プライベート ファサード」

ジェイコブス邸の「パブリック ファサード」と「カーポート」

成田住宅展示場「成田ユーソニアンハウス」 プライベートファサード               こちらは道路からでは見えません。

成田住宅展示場「成田ユーソニアンハウス」 こちらもプライベートファサード。

新モデルハウス「ユーソニアンハウス」の詳細は上の画像をクリックしてください

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