こんにちは。
この暑さの中、現場仕事をされている方は本当に大変だと思います。
熱中症には、充分お気を付けてください。

今日は、家の「外壁」についてお話しします。
住宅を計画されるとき、デザインや機能性はもちろんのこと、「外観」の好みはまちまちです。ご夫婦でも、意見が分れ迷われる方も多くいらっしゃいます。

「外観」の形も大切ですが、「外壁材」にも種類があり、それぞれの特徴があります。

弊社で、主にお薦めしているのは、
「モルタル下地」で「ジョリパット仕上げ」（塗装・吹き付け仕上げ）です。

下地はいくつかの工程を経てゆきます。
①透湿・防水シート
②胴縁
③小幅板
④アスファルトフェルト
⑤波ラス
⑥下塗り（モルタル）下塗り
⑦軽量既調合モルタル　上塗り
⑧耐アルカリガラス繊維ネット

以前は、モルタルの外壁は、クラック（ひび割れ）が入りやすいと言われ、敬遠された時期がありましたが、現在は上の⑧ガラス繊維ネット＝クラックノンネットによって安心してお薦めしています。

仕上げは、「ジョリパット仕上げ」で、塗装・吹き付け、工法も様々です。
色もお好みで選ぶことが可能です。

1棟ずつ造り上げていく、こちらの外壁は、オリジナル性が強く重厚感もあり
経年過ぎたときに違いが出てくることと思います。

モデルハウスでもご覧いただけますので、是非ご来場ください。

また、来月 9月18日～26日の9日間、酒々井町で建築されたお住まいが完成し
「完成見学会」を予定しております。

こちらの建物も、モルタル下地ジョリパット仕上げの外壁と板張りの
調和のとれた外壁になっております。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

詳細は、こちらから

山田でした。