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2022.12.24

【 角川武蔵野ミュージアム 】

こんにちは。
設計課の野口です。
今年も残す所あとわずかですね。

せわしくなる前にと先日、2020年に所沢にオープンした
【角川武蔵野ミュージアム】に行ってきました。

ミュージアムは、畑に囲まれた中に大地から盛り上がった石の彫刻みたいな美術館です。
 外観には1枚の石の重さが50kg~70kgの花崗岩20,000枚を使用しています。
建物の高さは30メートルで見るからに、巨大な石の塊。石の総量は1,200トン!
隈建築の考えである建築は自然、あるいは地形に近づくことができる。
60面以上の石貼りの超多角形建築は、様々な表情を見せ「箱」のイメージを崩し、
「地形」へと近づけるためなの工夫らしいです。 
地上に立っている建物、ということではなく、地形と建物そのものが建築になったようなもの。
石の一枚一枚が、風合いや色合いも違う岩肌なので、太陽光の照らす角度によって、見え方の変化も楽しむことができ、日が暮れた夜も昼とは違って良かったです。

 中に入ると本好きにはたまらない図書館には、35000冊の書籍が天井迄並んでいます。
又、ギャラリーでは、1月9日までーファン・ゴッホー 【僕には世界がこう見える】のデジタルアート展も開催中です。

日帰りで行けるおすすめスポットでした。





外観

図書館

-ファン・ゴッホ-展

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