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2024.3.18

【 もしも「帝国ホテル二代目本館」が東京に残っていたら・・】

先週は
パナソニック汐留美術館 開館20周年記念展
「帝国ホテル二代目本館100周年 フランク・ロイド・ライトー世界を結ぶ建築」を
東京都港区東新橋にて見学し

翌週には 愛知県犬山市 博物館明治村にて
「帝国ホテル二代目本館」通称「ライト館」を 見学するという

とっても フランク・ロイド・ライト三昧の1週間でした。

以前 マツコ・デラックスさんが 「ほんとに 東京に残しておけば良かったよね・・」と
言っていたのを しみじみ思いだすぐらい フランク・ロイド・ライトが設計した
「帝国ホテル二代目本館」が そのまま東京に残っていたら・・
まず絶対に「世界遺産登録」されていたでしょうし 
言わずもがなですが 観光・文化・歴史 などなどあらゆる面での
超有名スポットになっていたと思います。

汐留のライト展も 大盛況で前の人の頭越しに見学となるぐらいでしたが
ライトの偉業や帝国ホテルの成り立ちに触れることができました。

明治村では ガイドの方から改めてライトのテクニックなども聞くこともできました。

明治村のライト館は本来の「帝国ホテル二代目本館」の ほんの一部だと感じ
夢の戯言ですが 「東京にそのまま残っていれば・・」とあらためて思ってしまいました。

菅谷

当日はとても天気も良く ガイドさんから「これが櫻井君が座った椅子 二宮君のほうがもっと多く訪れている」 なんてお話も聞かせていただきました。

とても細工の細かな庇の理由は・・ 

木々の木漏れ日のような光を室内に落とすため まさに「ORGANIC HOUSE」ですね。

窓の格子が真ん中に行くほどシンプルに これで窓の外の奥行をより感じて解放感も得られるそうです。

パナソニック汐留美術館 フランク・ロイド・ライト展

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