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2020.03.19

【 ガラスに意外な対抗馬 】

「光を通し蓄熱もできる」透明な木材をご紹介します。

著書 日経アーキテクチュア2020.3-12掲載

木材から細胞壁の主要成分であるリグニンを取り除き、
ポリマーを含浸させてつくる透明な木材。

スウェーデンの研究チームが開発しているようです。

ガラスは、建築では無くてはならない存在で、
起源は紀元前4000年前まで遡るとまで言われております。
(諸説ございます。)

透明で、日光を通し人間の生活環境には無くてはならない
素材の一つとなっております。

そんな、ガラスへの対抗馬がまさかの木材。
木材の普及(高層建築物)も飛躍的に伸びている一方で
更なる進化を遂げそうです。

まだまだ実用化にはなっていないようですが、
近い将来きっとガラスが木材で出来ている
なんて事も起こりえそうです。

やはりまだまだ知らない素材が眠っているので
勉強していかなければならないなと思いました。

現在、成田住宅展示場にてモデルハウスを建設しております。

そのモデルハウスでも色々な素材を使用しておりますので、
ぜひ、この機会に成田展示場へお越しください。

営業部 香取

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