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2015.8.31

上棟式の「タテマエ」って本当は怖い話?

私も子供の頃に、お家の「上棟式」「建前」でお餅を拾いに行きました。
当社でも、最近はお餅を撒いたりする上棟式は少なくなりました。
この「たてまえ」にまつわる、ちょっと怖いお話をご紹介させてください。

昔、とても有名な棟梁が上棟式を前に、柱を間違って短く切ってしまい
ます。どう考えても直せず、自殺まで考えたほど悩んだそうです。
それを見た棟梁の奥さんが、短い柱に装飾する部材を足す(寺社など
現在も見られる技法だそうです)というグッドアイデアを授け、上棟式も
無事に行えたどころか、その技法がたいへん賞賛されたそうです。
一件落着かと思えますが・・
自分の間違いが元でしかも奥さんにアイデア出してもらった・・・
という事実が世間に出るのを恐れた棟梁は、なんと大切な奥さんを殺し
てしまいます。 その後棟梁は自分の犯した罪を悔い、未来永劫
弔うと誓い女 の七つ道具(口紅・鏡・櫛・かんざし・おしろい・こうがい
かつら)を棟の上に飾り供養したそうです。「タテマエ」にこだわるあまり
大事な奥さんを殺してしまったという悲しく怖いお話だそうです。
(諸説あるそうです) 

こんな話つながりで申し訳ありませんが、(^_^)
9月13日の午後2時からガーデンBION分譲地で 
「お餅まき上棟式」開催します。
みなさん ぜひ楽しみに来てください。       菅谷

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