先日お話をしたお客様から、周りからも「設計が大事」と言われている
とのお話を伺いました。本当にその通りだと感じています。
お客様にとっての「住まいづくり」の作業の本番は、どんな家をつくるか？という
設計の打合せがメインになります。最近の傾きマンションのニュースなどからも
良い業者選びも不可欠です。しかし、良きパートナーである建築業者と一緒になって
お施主様が主役で行うのが設計のプランづくりだと思います。
住まいづくりは、まさしく「夢を形にする」楽しい作業です。
見た目や使い勝手や予算面においても、あとでの後悔や失敗が無いように
するためには、事前にしっかりと設計をし、理解することが１番の解決策です。

第１に自分達の要望、第２に土地の環境、第３に資金計画、この３つの要素を
元に世界にたった１つの我が家のプランをつくっていきます。もちろんプロの提案を
受けながらです。ですが、大前提になる、自分達が「どういった暮らしをしたいか？」
「どんな家族になりたいか？」「どういった人生を送りたいか？」といった
１番もとになるコンセプト、大きな方向性は、お施主様家族が自分達で
しか考えられません。それを教えて頂ければ、こちらからも様々な提案をいたします。
考えることはたくさんあります。
早めに考え始めてしっかりと納得がいくまで設計しましょう。
菅谷