超有名アーティストの歌にもなった
フランク・ロイド・ライト
おはようございます。
営業部の青木です。
今日は、音楽の話をしたいと思います。
皆さんは、『フランク・ロイド・ライトに捧げる歌』
という曲をご存知でしょうか?
そうです。私たちが設計の基本思想としている、
近代建築の三大巨匠の一人フランク・ロイド・ライトの歌なんです。
しかも、歌っているのはあのサイモン&ガーファンクル!
若い方には、ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、
60年代に活躍した、人気デュオです。
私(40歳)もリアルタイムでは、知らないのですが、
音楽の時間にリコーダーで吹いた『コンドルは飛んで行く』
(吹けませんでしたが…)やKinKi Kidsの出ていた94年の
ドラマ『人間・失格』の挿入歌として、
使われたいた『冬の散歩道』は、よく知っています。
あと、『サウンド・オブ・サイレンス』『スカボローフェア』も
なんとなく知っています。
サイモン&ガーファンクル
そんな、サイモン&ガーファンクルが、
フランク・ロイド・ライトの曲を歌っていたとは、びっくりです。
私も先日、ラジオで聞き驚きました。
なぜ、サイモン&ガーファンクルがF・L・ライトの
曲を歌っているかというと、
アート・ガーファンクルが大学時代に建築学を専攻していて、
F・L・ライトにとても影響を受け、F・L・ライトの死後、
哀悼の意を込めて作ったそうです。
歌詞を見ると、F・L・ライトへの愛が良く分かります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(『フランク・ロイド・ライトに捧げる歌』日本語訳)
さようなら、フランクロイドライト
あなたの新しい作品(建物)を、
もう見る事が出来ないなんて信じられない
まだ教わりたい事がたくさんあるのに・・
早すぎるよ
あなたの事を忘れないよ、フランクロイドライト!
僕は毎晩、夜が明けるまで
あなたの作品集を眺め続けた
あれ以来、あんなに楽しい気持ちにはなれないよ
ずっと・・
ずっとね
多くの建築家が現れては消えていった
でもあなたは、自分の作風を貫いていった
僕は、音楽家としての自分を見失った時は
立ち止まって、あなたの事を思い出してみるんだ
早すぎる・・
多くの建築家が現れては消えていった
でもあなたは、自分の作風を貫いていった
僕は毎晩、夜が明けるまで
あなたの作品を眺め続けた
あれ以来、あんなに楽しい気持ちにはなれないよ
ずっと・・
ずっとね
さよなら、フランクロイドライト・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いや~、F・Lライトへの愛が凄いですね。
建築と音楽では、分野が違いますが、
通じるところがあるんですね。
私たちも、F・Lライトの設計思想を大事にしているので、
これだけリスペクトされていると分かると、
とてもうれしいですね。
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